私が2013年3月に経験したことで、かなり前の出来事ではありますが、備忘録をかねて記事として残しておきます。
はじめに、以下を読んで大腸がんの怖さを知って下さい・・・。
大腸がんは40歳を境に、死亡確率が急上昇します。40歳といえば、男性も女性も会社や家庭で重要な役を果たす、まさに働き盛りの年代と言えるでしょうか、そんな人にも大腸がんは容赦なく襲いかかるのです。
大腸がんめちゃくちゃ怖い・・・
特にお亡くなりになられた「みづきさんの闘病記」を読んで、早期発見の重要さを知り、すぐさま内視鏡検査を予約し受けようと思いました。
血便から大腸内視鏡検査 → 検査結果まで
血便
あれは忘れもしない2013年 3月6日(木)の夜・・・、
仕事を終えて家に帰る途中で、急に下痢になり、コンビニのトイレに駆け込んだら・・・、
ドバっと真っ赤な鮮血と一緒に下痢が・・・
私は顔面真っ青です・・・。
帰宅後すぐにググった
慌てて帰宅して、ネットで「血便 下痢」のキーワードなどで必死にググって調べましたよ・・・。
■ 下血と血便
下血(肛門からの出血)や血便(便に血液が付着)は、通常の状態では見られない症状です。硬い便をしたあとの肛門の傷(裂肛)や、痔(外痔核、内痔核)、良性の大腸ポリープなどでも、このような症状は見られますが、大腸がんの初期症状としても見られます。
□便が細くなったと感じる
□膨満感(腹が張った感じ)がする
私の症状に当てはまるので、調べながら震えが止まりませんでした。
家で出来る簡易検査キットの購入を検討
ググって調べた結果、家で出来る簡易検査キットがあることが分かりました。
病院に内視鏡検査を受けに行くか、ネットで簡易検査キットを購入して検査するか悩みましたが、やはり大腸内視鏡検査が確実なので、思いっきって病院に検査をしに行くことにしました。
人生初の大腸内視鏡検査へ
大腸内視鏡検査をする病院は・・・、
ネットで調べ、実績があって家から比較的近い「所沢肛門病院」にしました。
余談ですが、私はここの病院名が、ちょっと恥ずかしかった・・・(^O^;)
3月9日(土)の朝一番で病院に向かうことにしました。(ちなみに、3月6日(木)の夜に血便してから約2日経っています)
所沢肛門病院は、西武池袋線の小手指から歩いて5分くらいのところでした。
朝9時ジャストに外来受付に駆け込んだのですが、すごい人でビックリ!!
受付をして、どのような症状なのか必要事項を記入して、1時間ほど待って呼ばれました。
大腸内視鏡検査前の準備
まずは、医師が肛門を触診します。
で・・・、
渡されたのが下剤2リットル・・・(唖然)
ここからが苦難の道のりでした・・・orz
下剤がポカリスエットをクソ不味くしたような感じで、アメ玉を舐めながら苦労して全部飲みきりました・・・
きつかったよ(TдT)
その後、便の色を看護婦が目視でチェックしOKになったら、いよいよ内視鏡検査です。
大腸内視鏡検査 → 検査結果
医師からは・・・、
- ポリープが見つかった場合は、その場で切除 → 入院となることもある。
- 癌が見つかったら、紹介状を書くので、それを持って大学病院などで手術してね。
とのこと。
尻に内視鏡を入れられて、めちゃくちゃお腹が苦しかった・・・(腹が膨らんで苦しい・・・)
(TдT)
検査結果を聞くまで、本当にドキドキと緊張しました。
(もしかして癌だったら・・・とか思ったりしました)
結果はポリープすらない健康の腸でした♪
結局、切痔だということで座薬を処方され帰りました。
本当に良かった・・・・\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/
まとめ
教訓として・・・、
- 40歳を超えたら定期的に内視鏡検査をしましょう!
- 肉類や加工食品、お酒、たばこは控えてましょう!
- ヨーグルトや野菜をしっかり食べましょう!